全国の消費者を不安に陥れたアクリフーズの冷凍食品農薬混入事件(2013年12月)の公判が20日、前橋地裁で始まった。工場契約元社員の阿部利樹被告(49)は入廷後、傍聴席に向かって一礼。「間違いありません」と起訴内容を認めた。阿部被告は髪を短く切り、白いシャツに黒いズボン姿。「会社を驚かせようとしてやった」と用意した紙を読み上げた。傍聴券を求めて約300人が並ぶなど関心の高さをうかがわせた。【日時】2014年06月20日 ...
全国の消費者を不安に陥れたアクリフーズの冷凍食品農薬混入事件(201...